なぜ「ロボットプログラミング」が子どもの教育に必要なのか?

 

2020年から小学校にて「プログラミング教育」が必修化となりました。

その背景としては、諸外国と比べ圧倒的なIT人材不足とその教育の遅れがあります。

自分の子どもを将来、IT人材に育てるつもりは無いから、プログラミングなんて関係ない!なんて思わないで下さい!

先ずはプログラミングの基礎的なことを整理することから始めてみましょう!

そもそもプログラミングとは、「自分が意図することをコンピューターが理解できる言葉で命令すること」と定義されます。

コンピューターはプログラムされたことは正確に実行しますが、それ以外のことはしてくれません。

自分のプログラミングで思い通りに動かないとすれば、その原因はプログラミングを設定した側となります。

これらの過程で論理的思考力(ロジカルシンキング)や問題解決能力が身につきます。

小学校の新学習指導要領においても、プログラミング学習の時間を通じて「論理的思考力」の習得を目指すと明記されております。

子ども達がプログラミングを体験しながら、コンピューターに意図した処理を行わせるために必要な論的的な思考力を身につけさせるための時間と位置づけられております。

簡単に言えば、1人1人の考える力を身につけるためです。

Appleの創始者スティーブ・ジョブズは、プログラミングを学ぶことの大切さについて以下のように語っております。

アメリカ人は全員コンピューターのプログラミングを学ぶべき…

コンピューター言語を学ぶことによって、考え方を学ぶことができるからと…

彼自身も「プログラミングから“考え方”を学んだ」と言っていたようです。

さぁ~プログラミングの大切さを感じて頂けましたでしょうか-(^^)

是非、この機会に一緒にプログラミングを学びましょう‼